六義園の紅葉の外れ年

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 今年もまた、六義園の紅葉を観て、晩秋を味わおうと行ってみた。ところがどうだ・・・いつもの真っ赤な紅葉がない。こういうことがあるのかと、驚いたくらいだ。夜にはライトアップもあるからそれまで残ろうと思って午後遅くに行ったのに、全く、期待外れだ。しかも、池にはいつも群れているはずの寝癖鳥(キンクロハジロ)が全然おらず、鴨がいて、しかもその数はわずかだ。いったい、どうなっているのだろうと思う。気象異常で夏が暑過ぎたのか、それとも最近の朝晩があまり冷えないからか、よくわからない。このままでは、紅葉するまでもなく、葉が散ってしまいそうだ。

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 でも、池に出てみると、池面に青い空が反射して、実に美しい。この池の左手には、小さな石組みがあって、その上にこれまた小さな松が生えていたのだけれど、東日本大震災でそれが崩れてしまった。4年前の3月のことだ。それが、今日見たところ、しっかりと修復されていて、松の木が戻っている。結構なことだ。

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 さて、肝心の紅葉だが、たいていの紅葉の木は、同じ木の中で3分の2がまだ緑色のままで、残る3分の1が少し色づいている。これでは、写真にならないではないか・・・おやおや、あちらにすべてが紅葉している木がある。近づくと、ハゼの木のようだ。漆の木の仲間だから、漆と同様、一面に色づく。かぶれるから、近づいてはいけない。紅くなっているのは、この木だけだ。異常な年である。

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 六義園の紅葉の外れ年(写 真)






(2015年11月28日記)




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国営昭和記念公園の秋 2015年

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 晩秋の季節がやって来たので、また今年も立川の国営昭和記念公園の紅葉を見に行ってこようと出かけた。いつもここは、銀杏の黄葉が見事だ。ところが、残念なことに、銀杏の黄葉は終わりかけ、その一方、楓の紅葉には少し早いという端境期だったので、いささかがっかりしたものの、それなりに広大な景色と紅葉と青い空を楽しんだ。

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 なかでも、立川口から歩いてきたところにある噴水と、青い空に広がる白い雲の組み合わせが美しかった。また、公園のバーベキュー広場にある背の高い「皇帝ダリア」は、威風堂々としていて、これまた良い眺めだった。その脇にあった箒を上にしたような南米産のパンパス・グラス(銀葦)(シロガネヨシ)は、ススキの大型のような草で、大きいだけでなく、穂が美しい。日本庭園の中の紅葉が、赤く色づき始めていた。

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 国営昭和記念公園の秋(写 真)





(2015年11月23日記)


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古河庭園の春薔薇

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 古河庭園の春薔薇(写 真)


007 ビックドリーム

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013 紫 雲

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024 ダイアナ

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030 フロージン82

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036 ローラ

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040 インカ

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053 きらり

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057 カーディナル

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063 初 恋

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076 リオサンバ

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077 リオサンバ

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084 クリスチャン・ディオール

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092 朝 雲

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093 朝 雲

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112 ユキサン

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113 ライラック

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124 熱 情

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141 丹 頂

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146 アンネフランク

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163 ソニア

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170 コンラッドヘンケル

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(注)花名の番号は、上記の写真集の中の番号。




(2014年5月18日記)


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世界らん展 2012年

面白いパフィオぺディラム


 東京ドームで開かれた世界らん展 2012年に行ってきた。これで世界らん展に行くのは、2001年2005年2008年2010年に次いで5回目であるが、最近では1年おきに通っていることになる。今年は、ディスプレイ審査部門と、フレグランス審査部門がよかった。もちろん、個々の花を展示する審査部門も、いつもの通り素晴らしかったけれど、何回か見ているうちに、本当に良い花しか目に入らなくなったのは、少し残念なような気がするが、一方で目が肥えたのかもしれない。でも、以前から面白いと思っていたパフィオぺディラムの種類が増したようで、その展示コーナーではじっくりと見てしまった。

今年の日本大賞受賞者大塚初枝(茨城県)作出のデンドロビューム属ノビルハツエ


 今年の日本大賞受賞者は、大塚初枝(茨城県)作出のデンドロビューム属ノビル‘ハツエ'ということで、たくさんの花がついていた。確かに、これは豪華絢爛というところである。ところで、この大賞を昨年も含めて3回も受賞したという記録ホルダーで、かつNHKの園芸番組などで懇切丁寧な解説をしていただいた江尻光一氏が昨年の5月にお亡くなりになっていたようだ。心からご冥福をお祈りしたい。

ディスプレイ審査部門


ディスプレイ審査部門


ディスプレイ審査部門


ディスプレイ審査部門


ディスプレイ審査部門


ディスプレイ審査部門


 ところで、フレグランス審査部門では、とても良い蘭の香りがあたり一帯にただよっていて、それを吸い込んだ上に、よせばいいのに、ひとつひとつの蘭の花に自分の鼻を近づけて、またその芳香を体に取り入れてしまった。するとその日の晩から、くしゃみと鼻水に悩まされることになった。これって、花粉症になったのか、それとも単に風邪をひいただけなのか、気になるところである。【後日談】その後、1週間して症状がほぼ治まってきたから、どうやら風邪だったらしくてほっとした反面、あまりに花の香りを吸い込みすぎて一時的に花粉症になったのではと、今でも疑わしく思っている。

カトレア


カトレア


パフィオぺディラム


パフィオぺディラム


パフィオぺディラム


パフィオぺディラム


ファレノプシス


ファレノプシス


ファレノプシス


ミニチュアディスプレイ審査部門


ミニチュアディスプレイ審査部門


 ところで、この写真集では「その他のラン」としてしまったが、あの儚げな女性を思わせるリカステはともかくとして、私は未だにデンドロビュウム、シンビジュウム、オンジュウムの区別がよくわからない。これに、日本のセッコクなどが加わると、もう途方に暮れるというのが正直なところで、やはり一年おきに世界らん展に来るというくらいでは、この程度かもしれない。実は、その世界らん展でも、カトレア、パティオペディラム、ファレノプシスなどと定番の花を見た後にこれらの花を見ることになるから、もうその頃には疲れ果てていて、詳しく名称を確認する気力が残っていない。Web上の図鑑で調べると、デンドロビュウムはこの「その他のラン」中の073と075番の花、シンビジュウムは「その他のラン」中の068と069番の花、オンジュウムは黄色でいっぱい咲いている花で「その他のラン」中の034と035と094番の花であることがわかった。そのほかのランは、その写真を撮るときに併せて脇に於いてあるネームプレートをひとつひとつ撮っていけばいいのだが、それでは撮影に倍の手間がかかるので、大変だ。また、次回の課題にしよう。



リカステ







 世界らん展 2012年(写 真)は、こちら



(2012年 2月24日記)

カテゴリ:写 真 集 | 11:31 | - | - | - |
六義園の紅葉 (写 真)

 六義園の紅葉(写 真)は、こちら


六義園の入り口


六義園の池


六義園の池


六義園の松


六義園の緋鯉


六義園の紅葉


六義園の紅葉


六義園の紅葉


六義園の松


六義園の紅葉


六義園の雁を水面下から見上げる鯉


六義園のススキ


六義園の空


六義園の紅葉


六義園の落ち葉


六義園前の文京グリーンコートのクリスマス





 六義園の紅葉(前 年)は、こちら

 六義園の紅葉(前々年)は、こちら




(2011年11月25日記)


カテゴリ:写 真 集 | 23:04 | - | - | - |
古河庭園の秋薔薇

 また今年も、駒込の旧古河庭園に行き、秋の薔薇を撮ってきた。ご覧いただければ幸いである。


 古河庭園の秋薔薇 2011年(写 真)は、こちらから。

 古河庭園の春薔薇 2010年(写 真)は、こちらから。




古河庭園の秋薔薇フェスティバル


古河庭園の秋薔薇


古河庭園の秋薔薇


古河庭園の秋薔薇


古河庭園の秋薔薇フェスティバル


古河庭園の秋薔薇


古河庭園の秋薔薇


古河庭園の秋薔薇


古河庭園の秋薔薇フェスティバル


古河庭園の秋薔薇


古河庭園の秋薔薇


古河庭園の秋薔薇





(2011年10月29日記)


カテゴリ:写 真 集 | 22:55 | - | - | - |
千鳥ヶ淵の桜 2011

千鳥ヶ淵の桜


 東日本大震災からわずか1ヶ月足らずだが、もう何年も経ったような気がするほどである。この間、被災に遭われて命を落としたり、家財一切を流されてしまったり、あるいは原発事故で着の身着のまま生まれ故郷を離れざるを得なかった方々、それから福島第一原子力発電所の現場で身を挺して原子炉の暴走を防ごうとしている人々など、本当に様々な人間模様が繰り広げられた。被災者や避難民、それに放射能汚染の風評被害に遇われている農水産業の方々には、心からお見舞い申し上げたい。

 私は、東京在住であるから、地震で少しびっくりした程度で直接の被害には遭わなかったけれども、この間、仕事を通じて少しは被災地の皆さんに貢献できたと思っている。それに、原発の事故ではヤキモキしていささか疲れた。そこで、というわけでもないが、気晴らしに、皇居の桜の名所である千鳥ヶ淵を散歩してきた。単にサーっと通り過ぎただけだが、それでも一年ぶりの桜を堪能した。まずは、写真をご覧いただきたい。

千鳥ヶ淵の桜


千鳥ヶ淵の桜


千鳥ヶ淵の桜


千鳥ヶ淵の桜


千鳥ヶ淵の桜


千鳥ヶ淵の桜


千鳥ヶ淵の桜


千鳥ヶ淵の桜


千鳥ヶ淵の桜








 千鳥ヶ淵の桜(写 真)は、こちらから。



(2011年 4月 6日記)


カテゴリ:写 真 集 | 22:21 | - | - | - |
葛西臨海水族館

真っ青で美しいサドルラス(スズキ科ベラ目)


 冬も本番の季節に入り、東北と北陸が1メートルになろうとする大雪になり、また西日本とりわけ九州までもが10センチほどの積雪に見舞われている。そうした中で、どういうわけか関東と東海地方だけが、寒風が吹きさらしてはいるものの、雪は降らずにおおむね曇りというお天気になっている。曇りなので、外で素晴らしい写真を撮れるということは期待できないから、久しぶりに水族館でお魚を撮ることにした。場所はというと、ここしばらく行っていないところが良いと思い、葛西臨海水族館にした。例のとおりiPhoneでチェックすると、自宅から40分以内で行けそうだ。千代田線に乗ってまず日比谷駅で日比谷線に乗り換え、八丁堀駅でまたJR京葉線に乗り換えるとよいらしい。

葛西臨海水族館の入口ドーム


 そういうことで土曜日の午前中、そのルートで出かけた。八丁堀駅での乗換えも、そう遠くはなくてスムーズに葛西臨海駅に着いた。駅を降りると、正面口の左手には観覧車があり、その近くにはホテルがある。水族館へは、そちらの方に行かずにまっすぐに進む。すると、写真でよく見るガラスのドームが見えてきた。中に入ると、さっそく出てきたのが、サメの水槽で、撞木鮫(Hammerhead shark)がたくさん泳いでいる。どう猛なサメだから、ダイビングでこの魚に出会ったりすると、覚悟しなければいけないらしい。もっとも、ダイバーの間ではウォッチングの対象として人気があるが、見ているうちに獲物にされてはかなわないので、私はご免被りたい。そういうことを思い出してぞっとし、早々にそこを退散する。

水槽の中にクロマグロ、キハダ、カツオなどが猛スピードでぐるぐると回る


 進んでいくと「大洋の航海者」というコーナーがあり、巨大な水槽の中にクロマグロ、キハダ、カツオなどが猛スピードでぐるぐると回っている。全体的に照明が暗いし、魚の泳ぐスピードが速いから、個々の魚に近づいて撮るのは不可能に近い。少し離れたところから、全体像を撮るのがせいぜいである。マグロだから、見学の人の中には「おいしそう!」などという嬌声を上げる若い女の子もいたが、とんでもない。こういうところのマグロは、抗生物質漬けになっているから、食べられたものではないと思う。しばらくカメラで魚を追ったが、うまく撮れないことから、やがて諦めることにした。

熱帯魚の水槽のイソギンチャク


 「世界の海」というコーナーになる。太平洋、インド洋、大西洋、カリブ海、深海、北極海・南極海に分けて展示してあるが、太平洋やインド洋、そしてカリブ海は、私の好きな熱帯魚ばかりである。近づいて撮りだしたが、こちらも、魚の動きが速くて、追いかけるのが大変である。むかし、簡単なデジカメで熱帯魚を撮って悦に入っていたが、そちらのときの方が、はるかに簡単だった。だいたい、魚にピントが合わないではないか・・・。適当に当たりを付けて底の砂地にピントを合わせても、実際に撮るとやはりぼけてしまうので、いささか悔しい。もちろん、魚を群れとして捉えて少し遠目で撮ると、まあまあの写真が撮れるのだが、それでは個々の魚が小さくなって、面白くもなんともならない。

熱帯魚の定番のフエフキヤッコ


 プロのカメラマンというのは、こういう場合にはどうしているのだろうという気がする。私も一応は写真誌などを読んで、シャッター速度がどうこうという数字を覚えていってはいるのだが、ともかく魚の泳ぐスピードが早すぎていけない。そうかといって、シャッター速度を極端に早くすると、画面が暗くなったり、荒くなったりして、ういう場合にチェックするとISO感度が6,400という高いレベルにまで上がっている。やっとくっきりした写真が撮れたと思ったら、それは泳ぎの遅い魚ばかりである。空しく時間が過ぎていったが、そうこうしているうちに、まぐれ当たりのようにして、たまたまピントと撮影の諸元がぴったり合う写真が撮れ始めた。うむ・・・魚の良い写真を撮るには、やはり経験と粘りが必要なのかもしれない。もちろん、プロ用のカメラを買う方がはるかに早道のような気もするが・・・。

角のあるテングハギ


リーフィ・シードラゴン


 気に入った魚の名を上げると、熱帯の海にいる、おでこの前に突き出す角のあるテングハギ、真っ青で美しいサドルラス(スズキ科ベラ目)、白と黄色の熱帯魚の定番であるチョウチョウウオ、葉を身にまとったようなリーフィ・シードラゴンなど、やはり熱帯魚が素晴らしい。特にリーフィ・シードラゴンは、どう見ても黄色の海草がふわふわ泳いでいるように見えるから、こうなるともう偽装の極限まで来ている。そうこうしていると、再び最初の頃に見たマグロが猛スピードで回遊する大水槽に出た。再び魚の写真を撮ると、最初のときよりは少しはマシな写真となった。熱帯魚の写真で練習した成果なのかもしれない。

少しはマシなマグロの写真


カリフォルニア海岸のジャイアントケルプ


 屋外に出て、「渚の生物」というコーナーの次は「ペンギンの生態」というコーナーで、フンボルトペンギンなどが泳いでいた。それらをざっと見た後、「海藻の林」に行くと、カリフォルニア海岸のジャイアントケルプがあって、感激した。これは、最大40メートルにもなる黄色い昆布のような海藻で、それが林立して海中で森のようになっている。だから、多様な生き物をはぐくむ母体になる。ラッコなども、こういうところに棲んで、貝を捕ってはお腹の上で打ち割って食べている映像を見たことがある。

ウミウシの仲間ヤマトメリベ(マキガイ綱メリベウミウシ科)


 「東京の海」というコーナーがあって、小笠原、伊豆七島、東京湾に分けて展示されていた。なかでも、ヤマトメリベ(マキガイ綱メリベウミウシ科)というのは、初めて見る動物である。これはウミウシの仲間らしいが、白いふにゃふにゃした体ながら、大きな口を広げていたのには、びっくりした。海には我々の知らない奇妙な生き物がまだまだいる。その隣の水槽では、三匹のイカがいて、まるでラインダンサーのようにそろって華麗な泳ぎっぷりを見せてくれた。

レストランの金魚


 それで水族館を見終わって、併設のレストランに行ったのだけれど、そこで金魚の水槽を見つけて、流金などの写真を撮った。うれしいことに、こちらは泳ぎ方がのんびりしているので、くっきりとした良い写真が撮れた。野生の魚と観賞用の魚の差である。さて、食事の後、帰る途中の公園の片隅に早咲きの梅と、ロウバイがあった。なかでもロウバイは、馥郁たるよい香りを発していて、その芳香に包まれながら、しばし、春の気分にひたった。

とてもよい香りを発していたロウバイ






 葛西臨海水族館(写 真)は、こちらから。



(2011年 1月15日記)


カテゴリ:写 真 集 | 17:49 | - | - | - |
東京イルミネーション (12) 表参道ヒルズ

表参道ヒルズのクリスマス・ツリー


 そうそう、これを書いている本日は、クリスマス・イブの日である・・・といっても、とうの昔に子供が巣立った我が家では、単に365日のうちの1日に過ぎない。しかしそれでも、表参道ヒルズに行ってスワロフスキーのクリスマス・ツリーを見ると、そのたびに昔子供と一緒に味わった感動を思い起こして、ついつい感激してしまうのである。このクリスマス・ツリーは、大きすぎず小さすぎず、かつその収まっている空間が元より三角形であることがよい。つまり、このビルには大きな三角形の吹き抜けがあり、その空間に円錐形のツリーが入ると、本当によく似合うのである。

表参道ヒルズのクリスマス・ツリー


 とりわけ今年のツリーは、豪華な婚礼衣装のようで、ひときわ美しい。しかも、そのツリーの色が紫、白、昼光色などと変化していく。それも、やや抑え気味に変化していくのである。その合間には、ミラーボールが館内に華やかな光を放つ。そういうわけで、その場にじっと立って色の変化を見ているだけでも楽しくなること請け合いである。

表参道ヒルズのクリスマス・ケーキ


 ちなみに今年は、クリスマス・ツリーに加えて、有名パティシェによるケーキの競作があり、それが階段の両脇に展示されていて、これも見ていて見飽きない(これを見物したのは、11月のこと)。だいたい、これがケーキなのか、芸術品ではないかと思うところから始まるから、なんだか騙された気分にすらなる。しかし、天使のようなケーキ、ハート形のような、あるいはチューリップのようなケーキ、そしてサッカーボールとサッカー靴のケーキまであるから、とても楽しい。

表参道ヒルズのクリスマス・ケーキ


表参道ヒルズのクリスマス・ケーキ


 ちなみに、この建物の外では表参道90周年を記念して約90万球のLEDから成るイルミネーションがけやき並木に飾られている。それらが、ブランド・ショップが色とりどりに発する光に輝く夜の闇を、ますますあざやかに彩っている。やはり、この街には、輝くイルミネーションは冬の季節には必須である。




 東京イルミネーション(写 真)は、こちらから。




(2010年12月24日記)


カテゴリ:写 真 集 | 22:04 | - | - | - |
東京イルミネーション (11) 東京ドームシティ

東京ドームのイルミネーション


 東京ドームは、私の家からはせいぜい車で10分くらいの距離なのだが、これまでイルミネーションを見るためにわざわざ行ったことはなかった。ところが、なかなか良いという評判を聞いたので、今年初めてそれを見物に出かけたのである。

東京ドームの光の帆船「エルビス号」


東京ドームの光の帆船「エルビス号」


 そうすると、まず光の帆船「エルビス号」というのに圧倒された。大きさはたかが全長15m、高さ10mという程度のものなのだが、HPによれば「未来に向かって進む巨大な帆船『エルビス号』が虹が輝く国『Dream World』に迷いこみました。不朽の名曲『Over the rainbow』に乗せてエルビス号やたくさんの虹、青い鳥が輝く景色は圧巻です。そして演出のクライマックスには、夜空が虹色に輝きます」というのである。いやはやその通りで、船腹が虹色そのほかの原色にぎらぎらと輝くので、こんな派手なイルミネーションは、これまで見たことがない。これまで、ものすごく派手だなぁと思っていたカレッタ汐留のイルミネーションも、とうていその足下にも及ばないと思った。上には上があるものである。

東京ドームのラクーアのテトラ


東京ドームのラクーアのステラ


 それに比べれば、東京ドーム本体のイルミネーションは、赤と白のツリーを元にしていて、大人しいものである。ところが、ラクーアの方に歩いていくと、これがまた異次元のような雰囲気がある。というのは、三角形の中に丸い明かりが詰め込まれていたり(テトラというらしい)、どう表現すればよいのかまるでわからないが、しいて言えば原子模型のようなもの(ステラ)があったり、果ては半ドームのような造形があったりで、写真の対象としては、これもなかなか面白い。ちなみに、水耕栽培のシステムがあるらしいが、今回は残念ながら見逃したので、次の機会を待つことにしよう。

東京ドームの東京ドームのラクーアの半ドーム







 東京イルミネーション(写 真)は、こちらから。


(2010年12月26日記)


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