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徒然102.RSS対応 〜 技術メモ


 この8月は、少し仕事も一段落したので、私のホームページ(悠々人生)のRSS化に挑戦することにした。昨年7月に、現在のパソコン(FMV-NX90-WND)を購入したとき、OSは Windows Visa にしたので、そのときに初めてRSSなるものに出会い、新着情報を配信する便利な仕組みであることを知った。それまでも、自分のブログで、記事を投稿した直後にRSSの自動配信が行われていたことから、これで満足してしまっていて、それ以上は特に必要性を感じないままに、時が過ぎていた。というのは、私のホームページ(悠々人生)では、Java技術で冒頭に「お勧め」というメニュー項目を作ってある。その中で「最新記事」というところをクリックすれば、すぐにそのページに飛べるという仕組みなのだが、これはRSSによる新着記事のフィード(提供)と同じようなものだと思っていたからである。

 ところがこれでは、ホームページを見に来ていただいた方にしか使えないし、最近はロボット検索も即時といってよいほど瞬時に行われていて、旧来のJavaによるメニュー方式では、無視されることは明らかである。「やはりこれは、悠々人生をRSS対応にしておかなければ、時代の流れから取り残されるなぁ」と、しみじみ感じたところである。ただ、新しい技術を取り入れるのはいささか面倒だという気もするので、これまでなかなか手に付かなかったというわけだ。そこで、今回、初の挑戦ということに相成ったのだが、いざ始めてみると、ネットでの勉強と必要なフリー・ソフトのダウン・ロードなどで約2時間、実際の設置は約1時間くらいで終わってしまった。案外簡単で、拍子抜けしたほどである。私の場合は、前述したように、もともと「最新記事」というメニュー項目を作ってあったので、それをRSSの形式に直す手間だけだった。まあしかし、何でも新しいことに挑戦するというのは、楽しいことであり、良い勉強になった。

 詳しい講釈は避けるが、RSSという技術は、もともとネットスケープが考え出したもので、いろいろな変遷を経て、日本国内ではバージョン1.0が多く使われている。この場合は、RSSは「RDF Site Summary」の略だという。試しに首相官邸のホームページを見ると、やはりこのバージョン1.0だったので、私もこのバージョンを使うことにした。この首相官邸版をサンプルとして、私のRSSファイルをxml形式で書き始めたが、とても面倒なので、何か良いフリー・ソフトがないかと調べたところ、
「RSSエディタ Headline-Editor Lite版」というものがあった。これがまた、非常に優秀なソフトで、悠々人生の「最新記事」のメニュー項目をそのまま右から左へと移すだけで、RSSファイルが出来上がってしまった。この作者であるInfoMakerさんには、深く感謝したい。

 ただ、ひとつ不思議なことがある。この「RSSエディタ Headline-Editor Lite版」でRSSファイルを作ったとき、拡張子が.rdfと.xmlとの二つのいずれかを選択することができ、たいていのRSSリーダーではどちらでも読んでもらえるはずである。ところが、いくつかのRSSリーダーで試してみたところ、前者の.rdfよりも、後者の.xmlの方が、スムーズに読めることがわかった。特にWindows Visaでは、.xmlの方が使いやすかったので、こちらの形式にすることにした。そこでこれを作り、悠々人生のトップページに「index.xml
」と書き加えて、出来上がった。ついでに、RSSのアイコンを、「RSSアイコン標準化プロジェクトFeed Icons」と、「rss-specifications」からいただいて、悠々人生のトップに貼り付けた。

 そういえば、もうひとつ不思議なことは、Internet Explorer 7.0 でパソコン内でこのindex.xmlを表示させると、
ソースがそのまま出てきてびっくりするが、インターネット上で表示させると、こうして整形されて出てくる点である。これはどうしたものか、ソースそのままではなくもっと美しく自分用にカスタマイズできないかと思って調べると、index.xmlの2行目に次の☆印の1行を入れ、同じフォルダーに特定のCSSファイルを置けばよいことがわかった。ところが、いくら調べても、Internet Explorer 7.0のものより良いサンプルがないし、一から作るのも面倒なので、やめてしまった。これが唯一の心残りである。



 そういうわけで、形式上は、それらしいホームページになったが、問題はそこに書かれる新着記事の如何、つまりホームページの内容だろうなぁ・・・。

 最後に、せっかくRSSフィードの配信を始めたのだから、できればどれくらい読んでいただいているのかを知るサービスがないかを調べた。ちょうど、ホームページにおけるヒット数のカウンターのようなものである。そうしたところ、、
「FeedBurner」というアメリカの会社が、RSSフィードの購読数やユーザーの利用環境などを調べられるサービスを提供しているとのこと。ヒット数の場合は単なる検索エンジンにかかったものまで含んでいるが、購読数はもっと実購読者数に近いという。それにこの会社はごく最近、グーグルによって買収されたようなので、本物らしい。ということで、これに登録した。


 
(2008年9月3日記)

(参 考) ネットの中にあった、style.cssのサンプル

@charset "Shift_JIS";

/* This version:
http://www.stylish-style.com/
written by きくちゃん.
2005/03/
RSS用スタイルシート for Web Diary Professional
*/

channel,title,item,description,link{
display: block;
}

channel, item {
border-width: 1px;
border-style: solid;
border-left-width: 4px;
border-left-style: double;
border-color:#444455;
width: 90%;
margin: 0.5em auto;
background-color: #ffffff;
padding:20px;
}

channel title{
font-size:150%;
font-weight: bold;
color:#555577;
margin-bottom: 0.5em;
background-color:#EEEEEE;
padding:5px 20px;
margin:-20px;
margin-bottom:10px;
}
item title {
font-size:110%;
font-weight: bold;
color:#555577;
margin-bottom: 0.5em;
background-color:#EEEEEE;
padding:5px 20px;
margin:-20px;
margin-bottom:10px;
}

description{
line-height:140%;
}

link {
text-decoration: underline;
margin-bottom: 3px;
}
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