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秋の国会と中国茶器
国会とその前の公園の紅葉



 東京は、11月の末になって、ようやく秋の装いが見られるようになり、あちらこちらで紅葉や黄葉が始まった。地球規模の温暖化のせいか、紅葉になる時期が、10年前に比べて明らかに遅くなっている。神宮外苑の銀杏祭りの開始時期などを見ていると、特に銀杏の黄葉が始まる時期が2週間近く遅くなってきた気がする。まぁ、それはともかくとして、これは、国会とその前の公園の紅葉の様子である。銀杏や桜などの木々が見事に色づいて、その美しさに感激する。

 さて、これとは全く何の脈絡もないことだが、二枚目の写真は、最近購入した2代目の中国茶器である。陶佳坊作で、湯呑と茶漉しを兼ねている。紫藤茶坊の1代目については、かつて
表紙の写真に飾った通りであるが、残念なことに、毎日使っているうちに、中蓋の上が少し欠けてしまった。それで、新たにこの茶器を購入した次第である。

 ところで、その
壊れた1代目の茶器は、中の茶漉しの部分の穴が、「吉祥如来」というように読めるように空けられているなど、非常に凝っていた。たとえていえば、いささか女性的な造りなのである。それに対してこの2代目は、外見は黒を基調としつつも、金色の帯をアクセントにしているという無骨なものであるし、中の茶漉しの厚さは誠に分厚い。その穴の開け方も、縦に何列かズボ、ズボ、ズボという感じで幾何的であるなど、至って男性的である。持つと、ずしりと重いが、これで飲むお茶の味は、果たしてどうなのか、この秋の小さな楽しみである。


陶佳坊作の中国茶器



(2008年11月27日記)
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