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千鳥ヶ淵の桜
遊歩道の幅いっぱいに繰り出している人々


 今年も、桜が満開の季節を迎え、さっそく皇居の千鳥ヶ淵に出かけた。金曜日のお昼という良い時間帯だったことから、遊歩道の幅いっぱいに老若男女が繰り出して、たいへんな賑わいだった。ここの見どころは、まず靖国通りにほど近い東南の角からは皇居の直角の石垣の桜を眺めるというものである。ところが、今年は遊覧ボートの侵入を防ごうとしているのか、その辺りを四角く緑色の浮きで囲っていたので、景色が台無しとなっていた。

こちら側の桜越しに遊覧ボートを眺める


 仕方がないので、その付近を諦めて、遊歩道を南下していくと、こちらは例年通りの桜のトンネルで、誠に美しい。そこから、お濠の方を眺めると、まず手前にはこちら側に咲いている桜が満開。眼下には緑色のお濠の水面があって、そこを白っぽい遊覧ボートがゆったりと行き来している。そして、眼を徐々に上げていくと皇居の石垣があって、そこにもまた、水面に垂れるほどに桜が満開である。さらに眼を上に転じると、真っ青な空の色と桜のピンク色に映えている。ああ、きれいだ、美しい。これぞ日本の美というほかに、言いようがないではないか・・・。

こちら側と皇居側の桜


 さらに遊歩道を進むと、そこはボート乗り場で、たくさんの人が列を作っていて、その建物の上が展望台のようになっている。今年、2億円ほどかけて千代田区が整備したというが、これのようだ。そこから、こちら側と皇居の石垣側の両岸の桜と、その間を割るように続いているお濠の水面、そしてまた多くの遊覧ボートが一望できる。人が多くて混雑していたが、そんなことはどうでもよい。夢か幻を味わうことができるので、一見の価値は確かにあると思うのである。

ボート乗り場上の展望台からの眺め




 千鳥ヶ淵の桜とボート(ビ デ オ)は、こちら

 桜の季節  2000年(エッセイ)は、こちら

 桜の季節  2005年(エッセイ)は、こちら

 千鳥ヶ淵のボート乗場(パノラマ)は、こちら



(2009年4月4日記)
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