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一眼レフのお勉強(5)被写界深度とF値
近くの朝顔。被写界深度が浅く、ほどよくボケている。よく撮れた。素直にうれしい。


 冒頭の朝顔は、さほど意識せずに撮ったものだが、背景がほどよくボケている。次に、これを上から撮った写真が、次のものだが、残念ながら、周囲がボケておらず、朝顔がこの写真の主役であることがわからない。はて、意識してボケさせる写真をとるには、どうしたらよいのだろうというのが、この被写界深度の話である。

近くの朝顔。周囲が全然ボケなかった。さて、どうしようか・・・?



絞り値(F値)

 レンズの焦点距離をレンズの絞りの穴の直径で割った値が、絞り値(F値)である。絞り値の数字が右へ一段大きくなると、取り込む光の量は半分になり、逆に左へ一段大きくなると、取り込む光の量は2倍になる。

被写界深度
 被写界深度とは、写真のピントが合っているように見える領域の広さのことをいう。これが深いと、全体を把握しやすい写真となるが、その反面、マクロ撮影のように特定の被写体に焦点を合わせたいとようなときには、散漫な写真となる。たとえば、コンパクトデジカメのように撮像素子が小さいサイズのカメラは、使うレンズの焦点距離が短くなることから、被写界深度が深くなり、ボケにくいカメラになってしまう。


・・・などと初めて聞いて、すぐに理解できる人はいないと思うが、実は私もそのひとりである。一眼レフの最大の魅力は、周囲がボケるように写るマクロ撮影ができることと思っていたから、はて、どうしたものかと思っていた。そもそも、今回、E−P1とともに、パンケーキ・レンズと望遠レンズを買ったのだけれども、やはりフォーサーズのマクロレンズも買わなければならないか、どうしようかと迷っていた。仕方がないので、ネット上で調べると、要するにこのようなことを言っているのではないかとわかったので、それを表にしてみた・・・でも、やはり、結構ややこしい。



被写界深度、絞り、F値、焦点距離の関係



(2009年7月9日記)



関係記事 目次
1.オリンパス・ペンE−P1
2.一眼レフのお勉強シリーズ
(1)ホワイト・バランス
(2)アート・フィルター
(3)露出補正とピント
(4)連写機能とピント
(5)被写界深度とF値
(6)交換レンズの知識
(7)デジタル一眼レフ講座
一眼レフの実践編シリーズ
(1)不忍池の蓮を撮影
(2)奈良の夜景を撮影
(3)水族館の魚を撮影
(4)花のボケ味を撮影
(5)浅草サンバを撮影
(6)谷根千の花を撮影
[後日談]デジタル一眼E−P1その後

カテゴリ:エッセイ | 20:55 | - | - | - |